最新更新日:
07/06/27

■民研とは…

 正式名称「琉球大学民俗研究クラブ」、通称を「民研」という。民研の成立は古く、昭和40年代ごろまで遡る。草創期のメンバーには、上江洲均氏や中鉢良護氏などがおり、今も沖縄研究の第一線で活躍を続ける研究者を多く輩出し、1960年から1976年まで発行されていた報告書『沖縄民俗』は現在も民俗学を学ぶ学生や研究者に貴重な資料として利用され続けている。
 しかし、民研はその後途絶え(理由は伝わっていない)、しばらく幻の部として琉大の歴史の闇に葬り去られていたのであった。
 ―そして2000年。民俗コースの有志が参集し再び民研は蘇った…。

■現在の民研

 現在の民研は今までのように調査研究だけではなく、もっと自由な発想で「民俗」というものを捉え、いろいろな体験を通して直に沖縄という場所に触れるということを目標に活動している。
 例えば、今や民研の企画の中でも定着しつつある「ムーチー大会」などは、沖縄の伝統食である「ムーチー」というものの由来や起源を調べ、実際に作り、味わうという行為を通してそれを取り巻く文化に触れるという目的で行われた。
 このように、現在の民研は活動の方法などが昔と大きく異なってきている。しかしながら、「民俗を楽しむ」ということに重点を置き活動をする点においては昔も今も変わりがない。

■民研イメージキャラクターについて

 前のホームページより民研のイメージキャラクターとなっていた民俗花子氏についてここでは解説したい。
 民俗花子氏のプロフィールは…
本名:民俗花子
年齢:38歳(民俗花子だけに)
本籍地:沖縄県中頭郡千原
口グセ:「タライ回しにされるよ」
となっています。

 また、今回より登場のロボ「ジャナ・ウェーカタ」は…
本名:RX-03 JANA-Wekata
製造年月日:2003年6月某日
所有名義:民研
仕様:電池式(アルカリ乾電池2本)、アルミシャーシ、ホイール(以上某T社製)、布
というような内容のロボです。

 以後、ご贔屓に…
■活動風景紹介

■首里巡検にて
 

■平安座サンガチャーにて
 

■琉大祭の一コマ
 


■仲尾巡検にて

 

 

 

 



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