最新更新日
03/10/13

「調査にまつわる怖い話・不思議な話」第二夜
著者:新津ゆうた

   調査にまつわる恐い話、不思議な話であるが、私にはそういった経験が全くない。民俗学を学びだしてから早5年経ち、御嶽に入る経験も何度と無くあった。しかし、体に不調をきたしたり、不幸な目にあったりといった経験は全くない。

以前一目かの子氏と図らずも入ってはいけない御嶽に迷い込んでしまったことがあったが(御嶽にまつわる恐い話・不思議な話@参照)、翌日死にそうになっていたのは一目氏であり、私は全く健康な状態であった。

なぜ私には御嶽の神様から害が無いのか?それは恐らく御嶽で悪いこと→罰という感覚が無いからではないだろうか。ひょっとしたらいろいろ罰があたっているのかもしれないのだが、私が悪いことが起きても御嶽には結びつけては考えない。

そんな奴に罰を与えても無駄なことを神様(?)が悟ったのでは?

以上が私の調査にまつわる恐い話、不思議な話である。つまらなくてゴメン。




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